目標を設定すること自体が意味をなしてない→すぐ投げる

目標設定の重要性をサイトの記事や書籍でもよく見かけると思います。

私は目標と目的は区別して使っていますが、ここではよくある目標=英語を使う目的として話をします。

セミナーやセッション形式のワークショップなどでは目標設定すること自体が
エクササイズとして組み込まれています。

しかし、現実は目標設定をしてもまるで行動を起こせず、以前と変わらない人が続出しています。
行動すべき量を明確化しても、ゴールを設定しても動かないままになってしまう状態なのです。

お金払ってワークショップなどで参加したことに満足して 、結局何も身につかないというもったいない事例。


この現象は英語学習でも同じことが起きています。

今回はこのことについて、詳しく話をしていきます。


1.形だけ目標を設定してるだけ


目標設定しました→ハイ、OK→では、それを達成するためにやりましょ

大体こんな流れになります。

実際、これで本当に行動するガソリンになるでしょうか?

「目標設定というエクササイズ」を使ったとしても、必ず落とし穴があります。

形だけの目標をそれなりにでっち上げてしまうことです。


「TOEIC900点をいつまでに取る」という目標を立てても、全然行動する気にならないのはおかしいことではないです。

TOEICで点を取ることが本当にしたいことではない人にはTOEICの勉強をしようとしても
ただ苦痛になるだけです。

試験対策のために点取りテクニックを追いかけるだけになってしまいます。

TOEICで点を取るために勉強すると言って、すぐやめてしまう人は
「TOEICで点数稼ぎをするための勉強をしたい」ということじゃないです。

TOEICのために必要なのですか?
会社に言われたからやりたいと思ったのですか?

何事も人にやらされてやってるようでは上達は見込めないです。

目標設定自体が「自分でやっている」という状態になるための目標になっていないので、
エクササイズをしても頓挫してしまいます。


2.英語の目標がテンプレート化している


仕事で使うため
海外旅行で使いたい

2大あるあるパターンです。

仕事で英語使えたら有利
海外旅行で使えたら便利

確かにそうです。

しかし、実際に続かないで「あとでいいや」「やっぱやめた」で終わっても何も感じないようなら、
それは本当にやりたいことではないということです。

他人に言えば目標っぽいですが、それは形だけです。

使える言葉を1つ増やすということは人生全体が変わります。
プライベートも仕事も巻き込み変化するものです。

短絡に仕事のためとかプライベートで海外旅行のためとかいう単純なくくりでは
自分のしたいことを見出すことにはつながらないのです。

「仕事に有利になる」という理由だけで英語の勉強を始める人は
上達度合がいいとは言えません。

英語を使うとできることをもっと広く情報集めてみることをおすすめします。

仕事のためと言いながら、別に興味もないTOEICで点を取るための勉強をしても
嫌々だから続かないのは当たり前です。

意志が強いか弱いかの話ではなく、当然のようにそうなってしまうのです。

「あなたがそのことを考えただけ心躍るようなこと」を探すことです。

Aさんには海外移住して、現地で暮らすことが答えでも、Bさんは同じとは限りません。

1人1人答えは違うのです。

浮かんでこないのであれば、情報収集し直すことをお勧めします。


3.自分以外の誰かにやらされている感の目標

よくあるのは会社に海外勤務を命じられて、渋々英語を勉強するようになったという人がいます。
本心は海外に行きたくもないので、嫌々なので、全然身にならないことが少なくありません。

本音は海外に行きたくもないし、日本で生活して日本で仕事をしていたいわけです。

こういう人が英語を上達させなきゃと思っても、本当はやりたいことではないので、
嫌々に逆らってエネルギーを消耗するだけです。

自分がやりたいからやっている状態ではない場合は、会社が強制しても身につかないものです。
社内英語公用化が進まないのはこういうところにもあります。

本心はやりたくないのだから、いくら会社が号令出しても身につけられない人は必ず一定数出てきます。
(身につけたくないが正確かも)

  • とりあえずな目標を形だけでっち上げない
  • 仕事のため、海外旅行のためなどというお決まりテンプレートを使わない
  • 会社や自分以外の人間にやらされている


こういう状態は本当はまだやりたくないモードです。


「何のために英語をやるのか?」という問いにモヤモヤして前に進むエネルギーがわいてこないなら、
情報収集を再度やり直して考え直すことがおすすめです。

「本当は英語をやりたかったわけではない」という答えに行きつくかもしません。

しかし、それはそれでOKです。

やりたくもないことをわざわざやりたいと思い込んで自分をだまして続けることはできませんから。


どうしてもすぐやめてしまうようなら、動機の見直しやってみてください。

英語の使い方はあなたの人生の軸で決まりますから、同じようなテンプレートでは通用しないのは当たり前です。

あなたの生き方のために英語を使うのです。


ここをすっぽかして目標だけ先走りして形だけになっていませんか?

本当にやりたいのは目標として人前で口に出してること以外にありませんか?

強い思い、情熱とは、寝ても覚めても、24時間、そのことを考えている状態。
自分自身の成功への情熱と呼べるほどの強い思いが、成功への鍵。

By 稲盛和夫

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このブログを書いてる人

だぶさん
東京暮らしを楽しんでいる30代の男。 物事の観察と言語化が得意技 何かを成し遂げるにはメンタル面の重要さに気づき、とうとう心理カウンセラーの資格まで取ってしまうほど学習にハマる。 九州育ちの九州男児だが、亭主関白にはなれない。

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