続けられる人と続けられない人の差は、
- どこまで具体的に英語をやることの目的を詰めているか?
- 「やらない方がバカだ」と思えるほどのことを持っているか?
この2点に大きな差があります。
モチベーションはガソリンみたいものだと思ってください。
途中でやめてしまう人は突っ込んでみると
- 別にやってもやらなくてもいい
- できたらいいなと思ってるだけ
- 具体的に英語を使ってしたいことがない
「英語できれば儲けもん」と思ってるだけです。
そうなるとノウハウだけを当てにして、英語を始めるのですが、
ガソリン不足なのですぐガス欠起こします。
英語をやる具体的な目的がないとガソリンの補充ができないので、
続けるためのエネルギーが足りません。
そうなると続けることに抵抗感ばかりが高くなります。
走るための燃料のない車はいくらハイテク装備を搭載していても意味がないわけです。
例を出します。
以前もちょっとだけ紹介しましたが、
「海外に滞在するため」で「期限も国も決めてない」と言う人に
再度目的の設定をやり直しの指示をしたことがあります。
海外に滞在したいというのは漠然として、具体性がない。
滞在するだけなら、まず必要ありません。
海外に滞在するというのは誰でも思いつくことです。
そして英語をやらなくても滞在費さえあれば、言葉は要りません。
知人が今南米を1ヶ月旅行中ですが、さっぱり言葉ができない人です。
英語はおろか、ポルトガル語もスペイン語もできません。
それでも不便はあっても全然問題ないと言ってます。
「必要性が欠ける」という理由でやり直しの指示しましたが、
説明しても聞かないままでした。
おそらく間違いなく長続きはしないです。
具体性がないし、やり直さないと苦しくなるだけと言いましたが、
「海外に滞在するなら英語が必要です」と言い残し、
全然話を聞かずにフェードアウトしました。
私はその滞在の経験者で、長期短期問わずに英語さっぱりできなくても
滞在してる日本人を見てきてるわけです。
「英語をやらなくても何とかなるから、このままでいいや」
となって、全然勉強しない人ばかりでした。
必要性がない=やろうとしても何やっても苦痛にしか思えない
これだといくら根性あってもきついだけです。
だからこそ、別な理由が必要になります。
英語を使ったら、どういうことができるのか?
自分の知ってる、想像できること以外はないのか?
情報を多く集めて、比較したり、検討することが必要になります。
英語でできることはあなたが考えている以上に豊富です。
使いようは無限大です。
自分の思いつくだけのことが全てじゃないです。
活用方法をどれだけ知ってるか?
これが続けない方が損をすると強烈に思う根源になります。
自分が今知ってることが全てではないです。
情報を集めて、自分の知ってる範囲より多くのことが可能です。
今自分が思いつくことが全てではありませんよ?
活用法が多くて絞りきれないほど思いつきますか?
それがないなら、情報集めをしてみるのがおすすめです。