士業(弁護士、行政書士、社労士、税理士など)はホームページが重要な要素を占める業種ですが、
今だにホームページすら持ってない士業の人が多いです。
ほとんどの人は頼む人のことをまずウェブで調べます。
ウェブサイトがない=お客さんからすれば存在しない人
になるわけです。
それだけではなく、
ホームページすらも用意する意欲がない=この人大丈夫なの?
という疑念を抱く人もいます。
スマートフォンも普及して、PCサイトとモバイルサイトの境界がない時代です。
スマートフォンで即調べる人も多いです。
見込み客になる人は必ずウェブでチェックしているものです。
士業に関わる人がなぜホームページを作らないのかを
いろいろ調べていくとわかってきたことがあります。
ホームページを作らない理由は大きく4つに分かれます。
- 儲かっていて仕事も多く、これ以上ウェブで受け付ける必要がない
- ホームページで募集するほど、自分の実力に自信がない
- ホームページを作り方もわからないし、お金も出せない
- 法律スレスレや明らかに違反をしてる業務をしてるので、バレたくない
1.儲かっていて仕事も多く、これ以上ウェブで受け付ける必要がない
1は理想的で特に作ったところで業務を請け負えるわけでもないので、作らない。
そういう人が極数1,2%の少数ではいます。
そういう人はウェブ上に出てくることはなく、お客さんの紹介だけで
仕事が回っていきます。
ウェブの世界に顔を出しても、仕事がこれ以上受けられないので、
やる意味がないので作ってないわけです。
こういう人に会う確率はかなりレアです。
ほとんどいないと思って間違いないです。
2.ホームページで募集するほど、自分の実力に自信がない
2は自分の技量に疑いを持っていて、ホームページからお客さんに依頼があったときに
こなせないで問題になるのが嫌だから作らないわけです。
自分の技量を超える仕事に出くわすのが怖く、怯えてる人にいます。
(そういうのに出会わないと成長しないのに)
お客さんが欲しいのにお客さんきてくださいと言わない。
恐怖に負けてる士業者のパターンです。
細々とできそうなことだけを引き受けて、自分を守ろうとする人によくいます。
安全パイばかり狙っているので、どこか冴えない印象の人が多いです。
3.ホームページを作り方もわからないし、お金も出せない
3は仕事ができない人に多いです。
資格保有者=仕事ができるというのは迷信です。
同じ資格業でも仕事ができる人とできない人に分かれます。
仕事ができてないから、ホームページを依頼することができないわけです。
本当にやる気があれば、自分でも作れるツールはいくらでもあります。
ワードプレスやビジネスでも使えるホームページ作成ソフトがあります。
(ホームページビルダーではなく)
箱がすぐできるのであとは文字だけで入れれば、すぐできます。
それなのにそも作る意欲がない。
もしくは学んで人に依頼することもできないわけです。
仕事ができない烙印を見込み客に押されてもしょうがないレベルです。
4.法律スレスレや明らかに違反をしてる業務をしてるので、バレたくない
4はウェブ上では法律違反のために書けない仕事をしてる人です。
士業の中には法律違反と知りながら、食うためにやってる人もいます。
そういうことをやってる人はホームページで堂々と「請負います」なんて言えないわけです。
そんなことをホームページに書けば、問題なわけですね。
健全な資格が認めている範囲ではない仕事ばかりをしてる人は
ホームページを作って募集することはありません。
同じ士業同士の人はどっからともなく、情報が集まります。
誰が危ない橋を渡っているかはわかるそうです。
詐欺に近いことをしてるなどもこのケースに含みます。
以上のような4つの理由があります。
「健全にちゃんと仕事受けますよというなら、ホームページ出すだろ」
というのが一般人の気持ちなわけです。
問題ないなら、ホームページで募集してもいいわけです。
もちろん全てのホームページを持っている資格業の人が100%健全とは言いませんが、
持ってない人はそこをクリアする手間がかかるわけです。
自分が信頼できるプロであるならば、ウェブにその仕事をさせること。
直接会えばわかるなんていうのは
「会ってもいい」と思うまでのプロセスを無視した独りよがりです。
ホームページをしっかり作ってる人なら、安心です。
デジタル時代に選ばれる安心できる人かそうでないかの証明はここにかかっています。
士業で使えるワードプレステーマ