オークションとアマゾンマーケットプレイス
どちらも何かを売るには最適です。
簡単に特徴を抑えてきます。
オークションの利点
- 法に触れるものでなければ、ほぼ何でも出品することができる
- レアなものなら、高額で落札される可能性がある
- ゲーム機やソフトなどまとめ売りがしやすい
- 故障品でもニーズがある限り売れる
オークションの欠点
- 写真撮影が必要
- 販売ページに商品説明を書く必要がある
- オークション形式だと高く売れないこともある
- レアもの以外はなるべく安く買い叩きたいユーザー層が多い
アマゾンマーケットプレイスの利点
- 商品ページを作る必要も写真撮影も必要がない
- コメントを書くだけですぐ出品できる
- 値段は自分の言い値で設定できる
- 長い期間でも出品しておける
- 本はよく売れる
アマゾンマーケットプレイスの欠点
- 手数料が高い(販売価格の15%)
- 洋服や靴、金券、車など売れないものがある
- アマゾンFBA(月額4900円)に登録しないとオリジナル商品の販売ページが作れない
- 型落ち家電の場合、商品ページが存在しない場合がある
以上のようなポイントがあります。
ゲーム機とソフト、付属品などをまとめて売るなら、オークションの方が向いています。
アマゾンでもコメント欄に追加して売ることはできますが、
まとめ売りでお得にするなら、オークションの方が売りやすい感じです。
型の古いカメラ、家電などはアマゾンで商品ページがない場合が多いので、
この場合もオークションがいいでしょう。
アマゾンは本やゲームソフト、比較的2年程度の型落ち家電なら、
即座に売れる可能性があります。
アマゾンはパソコンも売りやすいです。
高く売れそうなら、アマゾン、アマゾンで売れないなら、オークション。
使い分けることによって、より多くのものを効果的に売って
お金に換えることができます。
特徴を把握した上での使い分けを意識してやってみましょう。