「重さ=効果」が筋トレ効果の常識です。
フリーウェイトを始めて1年ぐらいが過ぎましたが、
ここにきて一度重さを下げてみることにしました。
現在は以下の重さでやっていました。
- スクワット75キロ
- チェストプレス55キロ
- デッドリフト65キロ
ここにきて、
- 重さを上げ続けることだけでは限界がある
- さらに上の重さを上げる筋力がつきにくくなった
フリーウェイトの重さを軽くして効果が高くなった理由
普通は重い方が効果があると考えてしまいます。
しかし、重くすれば効果があるというわけではありません。
ただやれば効果があるというものではないのです。
筋トレは必ず
- フォーム
- 回数
- 適切な負荷
の3つがかみあったときに効果を出します。
私はこれまでとりあえず重さを上げることを第一の成果にしていました。
ところがチェストプレスは55キロより上の重さになかなか到達できませんでした。
そこでパーソナルトレーナーにチェックしてもらうことにしました。
特にチェストプレスで言われたことは
「フォームの手の位置が広すぎる」
「肩の位置を押し付けるように」
この2点です。
アドバイスはこの動画が近い感じでした。
アドバイスによって、5キロ→40キロまで重さを下げたにも関わらず、
筋肉痛がドカっときました。
大きな変化は
- しっかりと胸筋に負荷がかかるようになったこと
- 肩に負担がかからずに痛めないフォームになった
この2つです。
スクワットは限界まで下げれる位置までの重さまで軽くした
スクワットはとりあえずかついで膝をある程度まで曲げれる重さではなく、
沈み込める限界までいける重さに変更しました。
これもトレーナーのアドバイスです。
そして、フォームも再度チェックし直して修正しました。
- 足の裏の踏み込み
- 骨盤の位置
この2つを修正して、75キロ→60キロまで落としてやりました。
この動画がアドバイスに近い感じです。
かかとへの体重のかかり方一つで効果がガラッと変わります。
骨盤の位置も腰への負担とケガ予防にもなりますし、
脚へしっかり負荷がかかるようになって効果も上がります。
自分だけで筋トレしてる人はフォームチェックを一度してもらうのはおすすめです。
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