コナミスポーツに通って6ヶ月目です。
男36歳、あえて効果を晒しますw
人様にお見せするまでもないレベルですが、ブヨブヨになっていた腹はもたるんだ胸板も締まりました。
変化したところ
- 胸筋が太くなった
- 腹に腹筋の線が出てきた
- ボディコンバット1本でバテバテ→終了後に筋トレもできる余裕ができた
- 体重73キロ→67キロ
やっていること
- ボディコンバット(月、土、たまに日)
- ボディバランス(水、木のどちらか)
- シーエックスワークス(水)
- トレッドミル 週2回 時速10キロで30分
- フリーウェイトトレーニング(週2,3回)
主にこの5つを中心に行っています。
トレッドミルがすごく嫌いでなかなか集中力が続きません。
そこは改善の余地ありかと思います。
モチベーションを維持するためにやっていること
私は休館日と日曜日以外の週5回通っています。
ほぼ毎日通って、苦痛にならないのかとよく聞かれますが、全然苦痛じゃありません。
私がやっていることは以下のことです。
体重の増減を見ない
ダイエット目的でジムに通う人の多くは日々の体重の増減や1週間、1ヶ月ごとの変化に一喜一憂します。
毎日体重計に乗って、毎日一喜一憂するのは精神的に疲れます。
1キロとか500gの体重の増減を確認したがるというのは焦っている証拠です。
この焦りはモチベーションに悪い影響が出ます。
レコーディングダイエットとかいうものがありますが、私は一切やりません。
体重を減らす目的☓→トレーニングの質を上げる◯
私の場合、「トレーニングの質を上げる→余分な脂肪は落ちる=体重が減る」という考え方で行っています。
筋トレをよりハードにできるようにトレーニングしていますが、
筋トレの質が上がれば、動きも変わります。
これで有酸素(ボディコンバットなど)をこなせば、消費カロリーもあがります。
結果的に体も締まるという流れです。
もちろん、有酸素もランニングは速度を上げてみるとか、距離を伸ばすなどで質を上げることはできます。
結局、トレーニングの質の向上が近道だった
ダイエッターの人に欠けているのは「負荷を上げたトレーニングに耐える体を作る」という視点です。
ダイエッターの人達がジムをやめてしまうのは、「体重を減らす」だけが目的で「減りさえすれば何でもいい」という焦った考え方をしているからです。
ただ動くだけ。
ただ筋トレしてるだけ。
6ヶ月でジムを観察してきて、体に変化がないダイエッターたちはトレーニングの質を向上させている人はほとんどいませんでした。
筋トレなら、錘を重くする。
ボディコンバットなら、体幹から全て回してパンチとキックを出すとか、フォームを学んでみる。
あるいはパンチのみの曲のときはスタンスを広くして、速く大きく動くなど。
より負荷をかけた状態でも「やれる」という実感を持つと楽しくなってきます。
最初はキツイですが、体は慣れてきます。
逆を言えば、同じ負荷で変化のないやり方をしてると飽きます。
ただの作業になってしまい、苦痛になってきます。
ダイエットが「作業」になって苦痛でやめてしまった人は「質を上げる」ことをオススメします。
実際に通ってるコナミスポーツでも体が締まってかっこいい人たち(男女関係なく)は「痩せる痩せる!」とガツガツしてません。
むしろ「もっと負荷を上げられないか?」「もっと効くトレーニングないか?」とか考えて実践してる人が多いです。
質を上げてできた自分という結果を確認すると、それがモチベーションになります。
ついでにあれほど苦戦していた体重を減らすことも同時にできてしまいます。
体重を落とすのは負荷のないトレーニングでダラダラ作業をするより、
質の高いトレーニングをこなす方が近道です。
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