会社の教育係の人の頭痛の種でもある思考停止人間。
この手の思考停止人間も学習では成果出ないタイプが多いです。
自分で考えるべき局面になるとひたすら逃げます。
「わかりません」
「できません」
「考え方がわかりません」
「考えるって何ですか?」(こういうことすら聞く大人がいる・・・)
30を過ぎ、40代、50代の大人でもこういう人います。
自分の頭で思考すらしない人は相当ヤバいです。
自分の頭を使って考えろなんて言われてるようでは相当ズレまくりな依存人間です。
依存ばかりの人間が学習で成果を出せる分野などまずありません。
仕事ならまずクビ候補です。
自分の頭を使って思考をして、試行錯誤してみるというのは学習の基本中の基本です。
考えることは学習の質と理解を高めて、より効果が上がるからです。
自分の頭で考えたことこそ、学習の成果につながります。
これがわかってないから、いつまでも考えることすらしないわけです。
しかしながら、大の大人が思考をせず、何も考えようともせず、ただ依存するために
お金を払って、受身のお客様態度を続ける人がいます。
受身で思考停止=成果出すことを放棄
人間は学習するときに答えを全部教えてもらったことより、
自分でつまみとった方が楽しいし、しっかり定着します。
先生の役割は自分でつかみ取らせるためにあえて手取り足取りで
何でもしないことが必須です。
手取り足取りを要求する人はまず成果出せてません。
どんな簡単なことでも調べようともせず、すぐ「わかりません」「できません」「答えを教えてください」と
いつまでもエサも自分で取れないヒナ鳥のままです。
ヒナ鳥のままで学習の成果が大きく出ることは皆無です。
実際に英語学習でもヒナ鳥レベルの依存を繰り返す人はすぐにつまずき、
逃げ出してばかりです。
「自分の頭で考えるって何ですか?」とか今更聞いてる人は
まずクビにされるのは時間の問題。
そして学習しても成果が出ないので、スキルアップもできない。
思考を捨てる→理解が深まらない→身につかない→楽しくない→お金の無駄
ああしろこうしろと答えも何かも思考するプロセス無視して効率と楽さばかり求める人。
思考停止した状態で何をやっても面白くないし、続けることすらできません。
自分の頭で汗をかかない学習など学習ではありません。
自分の頭を使わず何かを身につけようなど、不可能です。
これを読んでる若い世代の人。
自分の頭で考えていける人になりましょう。
その方が学習は楽しいです。
自分の頭を使うことを放棄した時点で学習は意味もわからない苦痛にしかならないのです。
それは得なことでしょうか?