内面で向き合わなかった問題は、いずれ運命として出会うことになる。
心理学者 ユング
自分本人が原因である問題の解決を先延ばしにしても
どこかで必ず同じ問題に直面するということです。
内面=思考回路と言っていいでしょう。
- 面倒と思うとすぐ逃げる
- はしょってやっつけをしてやった気になる
- 量が必要なところで、相変わらマイペースと称してダラダラやるだけ
- 本質がわかってないのに、自己流アレンジをして効果ゼロにする
こういう原因は本人が引き起こしてます。
本人が向き合って直そうとしない限り、先生を変えても
講座を変えても、教材を変えても必ず同じことが起きます。
私の知人の中にどこに就職しても必ずクビになる人(男)がいます。
「おれは悪くないんだ」
「会社がおれに無理難題を吹っ掛けるんだ」
「おれの仕事を邪魔してる」
不機嫌な態度で反抗ばかりしてるので、クビ×3回
普段の言動からじっくり観察すると常にマイペース(自分のみしか考えてない)。
その感覚で仕事もやろうとするので、周りに悪影響が出る。
悪影響が出るので、周りと衝突する。
「自分はちゃんとやってるんだ」
「自分のやりたいようにするんだ」
と「邪魔をしてるのは周りだ」と自己主張。
その結果、仕事が回らなくなるので、クビ。
これが3回です。
クビと言われると、さすがに「自分への無能感」を感じずにはいられません。
3回も同じパターンあれば。
いつもプライベートでも根暗なオーラを出してるので、
誰も関わらなくなってしまいました。
今どうなったか知りませんw
自分が原因で問題が起こる→周りがそれに反応する→自分を変えずにお前らが変われ
=同じ問題が延々と続く
「どうしておれの周りはおれをこんなに不幸にするんだ」
完全に被害者意識です。
同じ問題が延々と出てる人=自分の内面からくる問題を解決してない
継続できない人
結果出せない人
=いつもの自分の思考通りにしてしまう
自分本人が問題の原因です。
同じノウハウ、同じ教材、同じレベルでスタートして、
他の誰かに差をつけられて、自分だけ進歩がないなら、ほぼ自分に原因あります。
自分の問題を解決せずに周りや教材を変えようとしても
絶対に結果は出ません。
私が出会ったあるトンデモな日本人ワーホリ。
「オーストラリアにいると日本人とつるむから、カナダに行くことにした」
カナダに行った→やっぱり日本人としかつるんでない
原因は?
→自分
日本人と仲いいふりしながら、陰で悪態ついてました。
「あいつらのせいで日本人としかいれない」と。
自分から離れれば済む話。
それをしないで悪態はつく。
進歩がないわけです。
「日本人がいるから付き合うしかない=自分のせいじゃない
と言いたいわけです。
この人が日本人以外と仲良くなって、本当の意味で「海外生活」をできるか?
答えはNOでしょ?
「自分は悪くない。悪いの自分以外だ」
この思考を変えない限りは行動も変わりませんから、結果も出ません。
継続できない
成果出ない
こういうときに変えてるものは何ですか?
教材のせいですか?
先生のせいですか?
自分以外の周りの人のせいですか?
環境が悪いせいですか?
他責で自分を変えない人は味方は増えない。
むしろ敵にしかならない。
味方に囲まれてる人は味方が増えるように自分を変えた人です。
英語の結果が出ない人は「自分が原因を作ってる自覚」がない人です。
これから何年もこのままでいますか?
それとも結果出すために本気になってみますか?
どっちが楽しいでしょうか?