自己啓発

どんな学習でも成果を出す大人の3大共通点

 

「この人は何をやらせても、一定の成果を出すことは間違いない」

「この人は必ず成果を出すだろう」

 

こう確信できる人がいます。

 

最初の初動の取り組み方と質問の仕方を見てれば、すぐにわかります。

 

共通点は以下の3つです。

 

 

  1. 会話ができる
  2. 常に思考して理解を深め、工夫している
  3. マイペースではなく、成果を出せるペースでやる

 

この3つが必ずあります。

 

 

1.会話ができる

 

大人として当たり前と言えば当たり前のスキル。

 

相手がなぜそれを言ったのか?

その意図は何か?

 

考えながら話を聞いてるので、会話がスムーズです。

 

会話ができる人にアドバイスを2つか3つすると成果がドカっと出ます。

相手の話を聞いて、それをすぐに理解して実践に移すので成果出やすいです。

 

もちろん、教える側は成果が出ることを教えます。

 

それをちゃんと聞いて把握するので、成果が出やすいわけです。

 

こういう人は教える側もやる気になるのでもっとコツを伝授されます。

 

ゆえに伸びるのも圧倒的に周りと違うわけです。

 

 

2.常に思考して理解を深め、工夫している

 

成長してる人は常に何かを問いながら生きています。

 

「もっとこうできないか?」

「こんなふうにしてみればうまくいくだろうか?」

 

学習してる対象が何であれ、常に向上するための問いを続けています。

 

問いを発することで自分の今のやり方に疑問が出てきますし、

より改善して進歩が生まれるわけです。

 

伸びる人の質問を見てみると、必ず「こうすれば伸びると思うんだけど」という仮説を立てて、実践し、

よりもっと改善できる考え方や見方を知るために質問してくることが多いです。

 

常に考えて工夫してるので伸びが早いのは当然と言えます。

 

 

 

これができない「自分にしか興味がない大人」が多いのです。

 

自分のことばかりしゃべるけど、人の話は聞いてないという

 

 

 

3.マイペースではなく、成果を出せるペースでやる

 

成果を早く出す人はマイペースでは絶対にやりません。

 

マイペースはほとんどの場合、逃げ道だからです。

 

苦しくないようにと思って逃げるためにマイペースという人がいますが、

そういう人は成長しないままです。

 

マイペースでという人で成長が早かった人はいないし、むしろ諦めてすぐ辞める人の方が多いです。

 

マイペースなんて甘えになるだけの害悪だとわかっているから、

自分に厳し目のペースを設定します。

 

これぐらいでいいやと思うペースよりずっときつめに設定しています。

 

達成できないときはより改善を図るので、届かなくても学習ペースが速くなります。

届いたら、もっと速めのペースを設定するので、もっと加速していきます。

 

だから、こそ学習成果を出せるのが早いわけです。

 

 

逆にどんな学習をしても成果を出せない大人は3つの共通点の反対をしてるわけです。

 

  1. 会話ができない
  2. 常に思考停止で自分で何も考えてない
  3. 常にマイペースで成果出ないやり方を繰り返す

 

ノウハウを学んでも成果を出せない人は必ずと言っていいほど、この3つを抱えています。

 

次回はこの3つについて解説します。

 

 

 

 

 

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