ノウハウを学んでも成果を出せない人は必ずと言っていいほど、
会話ができないという共通点があります。
先天性の障害とかならともかく、大抵の「会話ができない大人」によくいるのは
「自分の言いたいことだけを言って、意図的に相手の話を聞かないタイプ」
に多いです。
自分にしか興味がないタイプです。
話を聞かないタイプはこのようなことをしてます。
http://lifehacknote.net/communication/catch-ball/
会話のキャッチボールができないので、文書でも話が通じないし、
口頭でも話が通じません。
- 自分のしたいことだけを言う。
- 言いたいことだけ言って、あとは聞かない。
- こちらが言ったことに対しての反応がなく、次に言うことに脈絡がない。
そういう大人がよくいます。
いわゆる「全然話聞いてねーだろ!」とツッコミたくなる人のことです。
実際にあった例です。
「メールが届きません」
私「迷惑メールに入ってませんか?」
「わかりません」
私「迷惑メールフォルダチェックしてますか?」
「わかりません。なぜメールが届かないんですか?」
私「迷惑メールというフォルダがあるので、そこに入ってるかもしれませんよ」
「わかりません。ちゃんと届くように送ってください」
私「迷惑メールに入る設定なら、こちらが送っても届きませんよ」
「ちゃんと送ってください」
私「送ってますけど、迷惑メール見てますか?」
こんなやり取りが続いた人がいます。
この人は「迷惑メールフォルダに入ってませんか?」と言っても「わかりません」と言って聞くがないわけです。
話を聞いてる人なら、ネットの素人なら迷惑メールフォルダがわからなければ、それについて聞いてくるはずです。
言葉のキャッチボールが常にズレたので、やはり成果を出せないままでした。
全然相手の言ってることを聞いておらず、自分の言いたいことだけを言っていました。
それがなく「わかりません→ちゃんと送れ→届かないのは送ってないからだ」と決め付けて
短気を起こして話を聞いてないわけです。
実際にアドレスを変えて送りましたが、ちゃんと届きました。
迷惑メールフォルダにもちゃんと入ってました。
こういう人はどんな学習をしても成果が出ないものです。
指摘されても聞かないし、アドバイスも聞きません。
お客様態度な人はトンチンカンで成果出ないことでも、お金を払ったと言って、傲慢になり、
自分の言いたいことだけを押し通そうとするものです。
このようなことをする人は何年やっても成果を出ていないことがわかりました。
これは私個人が英語習得という分野に限って見ただけも断言できます。
伸びない人というのは必ず話を聞いてません。
自分の言いたいことだけ言うし、話の仕方が一方的です。
こういう人の話は一方的な割に、何を言いたいのかわからないものです。
意図的に話を聞かずに自分の都合のいいことだけ押し通す。
学習で成果を出せない大人がこういう人が多いです。
「人の話をちゃんと聞く」というのは人として当たり前なことですが、
それをやらない人が学習で先生についても成果出ないのは当然です。
自分のズレたことを耳を塞いでやってるだけなのですから。
成果欲しけりゃ、人の話を聞け。
特に先生に当たる人ならなおさらです。
この当たり前をやってない人が伸びないのです。
伸びる可能性がない人間ほど、人の話を聞いてない
これは間違いのない現象です。
学習において先生につくということは成功体験ゼロの分野のはずです。
その分野で何年やってもダメな人が成果を出す話を聞かないというのは何しても無駄になるだけです。
必ず行動がズレるものです。
会話が通じない人なら、お金を払っても成果出る可能性ゼロなら、
断られて成長するチャンスがなくなります。
会話ができないというのは致命的です。
会話ができない人は仕事の現場では仕事を任せられず外されるか、解雇されて切られる対象です。
会話ができないというのは学習に大きな障害をもたらします。
先天的な障害かどうかというより、意図的に聞く気がない大人の割合が非常に多いです。
話の聞けない人は自ら成果を出すことを放棄したようなものです。
日本人には会話のやり取り考えながらやってないだけの人が多いのです。
海外に行くと日本人は話を聞いてないし、会話が通じないと言われることが多いのはこういうことです。
- 聞いたふりをする
- 肝心なところをわかったふりをする
- 言いたいことに夢中で全然聞いてない
日本人に多いのはこういうパターンです。
話を聞かない人間が学習能力が低い→成果が全然出せない
メールのやり取りをして会話が成立しない人は私は指導を断るようにしています。
メールの内容も読めないような人が成果が出た試しがありません。
指摘されても無視したあげくに成果出ないと「自分は悪くない」「ちゃんとやってるつもりだ」と
妙な思い込みで文句を言うからです。
会話ができない人はいい先生ほど敬遠されます。
会話ができない人が読書(著者との対話)ができるわけもないし、
先生とのアドバイスをちゃんと把握して聞けることもありません。
常に自分の思い込んだズレたやり方を押し通す。
だから成果が出ないわけです。
日本語でも話が通じない人は英語ができるようになっていません。
話が通じない人は必ずおかしいことをします。
これはデータを取ってますし、経験でもちゃんと確証があります。
日本語でも人の話ができない人が外国語なんて使いこなせるわけがないからです。