山善の昇降式(手動)のパソコンデスクを買ってみました。
iMacとゲーミングモニターを並べてゲームプレイを録画→動画編集をしやすい構成にするためです。
デスク下の横板には電源タップを固定できるように穴が空いてますが、特に何もしてませんw
磁石式の電源タップを使えばそのまま貼り付けることはできます。
足元にPS4を置いてます。
100cmの幅でiMac2019と24インチモニターを置けます。
山善の昇降式パソコンデスクのレビュー
高さ調整はしやすいか?
昇降式のパソコンデスクを買う人は高さ調整がしやすいかは気になるところだと思います。
正直に言うと、そんなに頻繁に高さ調整するなら、このパソコンデスクはおすすめできないです。
私の場合、iMacを置いて使ってます。重さが10キロぐらいあります。
高さを下げる分にはいいですが、上げる分にはしんどいです。
山善のこのパソコンデスクを買う人には頻繁な高さ調整はおすすめしないです。
ちょうどいい高さに決めて、そのまま使い続けるのがベターだと思います。
私の場合、床からちょうど70cmがジャストサイズです。
普通のパソコンデスクだと75cmぐらいなんですが、この5cmの差が厄介。
肩こりがします。
5cm調整するだけで、長時間作業してもどうってことありません。
8時間ぶっ通しで作業しても疲れにくいです。
高さって重要ですよ。
耐荷重は十分か?
私の場合、iMacを置くために買いました。
昇降式のパソコンデスクは耐荷重が少ないものが多いです。
10キロ程度が限界な商品も少なくありません。
このパソコンデスクは耐荷重が50キロあるので、十分重さに耐えられます。
耐荷重ギリギリのデスクを使うと天板がバキっと折れることもあるので、
重たいものを置きたい人は耐荷重を気にした方がいいですよ。
不満点
電源ケーブルを通すスペースがないことです。
使い勝手のいいパソコンデスクは天板の奥に少し切れ込みを入れてあって、そこから電源ケーブルを通せるようになっています。
耐荷重とサイズ(100cm幅がギリギリ)でこの山善のパソコンデスクにしました。
120cmのものを置けるスペースがあったなら、これにはしなかったかもしれません。
この不満点のカバーはこの電源タップで解消しました。
ゲーミングモニターの裏に置いてUSBケーブル類と電源をまとめて取ってます。
コードが3mあるので、電源コンセントから離れても大丈夫なところがいいです。
電源コンセントは机の左側にあるので、左からコードを持ってくるだけなので、天板のスペースがない欠点をカバーしてます。
もともと真下から電源を取れる構造ではなかったので、逆にこれがいい感じになってます。
作業スペースは十分か?
デュアルモニターにするなら、120cmはあった方がいいと思います。
iMacに関してですが、テンキー付きのキーボードを使う場合はMagic Mouse2では作業しづらいことがあります。
マウスの感度を上げても右側が狭く感じます。
120cmあれば、もうちょい快適な気はします。
私はトラックパッド派なので、マウスを使わない人は問題ないと思います。
もちろんPC単体のみ置きたい人は100cmでも問題ないです。
ヘッドフォンを使う人はこういうフックを装着すると、机の作業スペースがスッキリしますよ。
組み立てしやすかったか?
正直楽勝でした。
動画を横目で見ながら30分で終わりました。
そんなに難しくはないです。
総評
私の個人的な感想ではすごくいいパソコンデスクだと思います。
ゲーミングデスクとしてもいいし、パソコンデスクとしてもバランスがいいです。
高さがしっかり合って、耐荷重もある。
デザインもiMacによく合うので満足してます。
黒のデスクを買いたくなるところですが、白は結構おすすめします。
iMac2020買いたい人はぜひ参考にしてほしいパソコンデスクです。