ヤフオクでシューズを出品しても落札されない人向けです。
- 即決価格でなかなか落札されない
- オークション形式にすると入札がつきにくい
こういう悩みを抱えている人は写真撮影を見直すと効果的です。
商品状態の文章を細かく書く前に写真の撮り方1つでアクセス数が変わります。
ヤフオクユーザーがあなたの出品商品にたどり着く経路
撮影の例をお見せする前に、まずヤフオクのユーザーがどのようにあなたの商品ページにたどり着くかを確認し直します。
ヤフオクユーザーのほぼ8,9割以上はヤフオクのトップページからキーワード検索で探しにいきます。
カテゴリーからポチポチ押して探すという人はかなり少数派です。
検索キーワードの入力→商品ページを確認→入札 or ウォッチリスト登録
基本的にはこういう使い方をします。
例えば、ナイキのスニーカーを探している人がいて、26.5㎝のものが欲しいとします。
キーワードは「ナイキ スニーカー 26.5㎝」のようにキーワードを検索して探します。
検索の一覧から気になったものを商品ページで確認するという流れです。
ピンポイントで商品名を入れて探す場合も「エアジョーダン6 26.5㎝」のように検索します。
検索一覧を見て商品ページまで見てもらえるかどうかの確率は商品画像の撮り方にかかっているのです。
落札率UP(入札率UP)=画像の撮り方
と考えても間違いではないです。
気になったものをクリックするときに画像がイマイチだと見てもらえないのです。
オークション形式の場合は画像の撮り方1つで落札価格も変わります。
プレミアものの場合は万の単位で違うことがあります(!)
だからこそ、画像の撮り方はしっかり覚えた方がいいです。
落札されにくい商品撮影の例
下の画像はオークション初心者がやりがちな例です。
真上から撮影したものをメイン画像にアップするというパターンです。
結構この手の画像はよく見かけます。
これだとどういうデザインかもわからないし、見た目もよくないです。
いちいちページの中まで確認して見ようという気にはなりません。
そうするとスルーされます。
つまり、見られない=入札されない図式です。
あとは横から撮っただけという画像。
こういう感じで撮影をしてしまいがちです。
横から撮っただけの画像は悪くはないのですが、これでは見たいと思わせるには不十分です。
2枚目の画像に使うのは十分ですが、メインの画像(検索一覧のときに見せる画像)としては弱いです。
簡単にできるシューズの撮影方法
入札率UP=メイン画像にありということを話しましたが、ここからは具体的な撮影方法です。
箱なし中古でもできるハの字撮影
中古のスニーカーでも使える方法です。
カタカナのハの字のようにして、片方を左用(画面右)に乗せる感じで撮影します。
この形はシューズ全般(革靴やスパイクなど)でも応用できます。
特に中古品の処分を考えている人にオススメです。
撮影のカメラの位置はシューズと同じ高さにするのがコツです。
二の字撮影方法
新品未使用品や箱付きの場合に有効な方法です。
45度ぐらいの角度をつけて真横から撮影します。
カメラの位置はシューズと同じ高さか少し上ぐらいがオススメです。
全体を写るように撮影します。
斜め上や真上から撮ったりすると変な写真になります。
あくまでシューズを真横に近いところから撮影するのがポイントです。
シューズの裏側を見せるのは完全に未使用であるという証拠を見せるためです。
ヤフオクの出品者の中には新品と言いながら、実際は使用したものを出す輩もいます。
画像でちゃんと見せることによって、確認してもらえるようにしておけば、トラブルは減ります。
以上、2つの方法でメイン画像を撮影してみると変わってくると思います。
ヤフオク慣れてしてない方はぜひ試してみてください。