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ジムでダイエットを目的にするから痩せられない理論

ジムでダイエットを目的にするから痩せられない理論

コナミに通って5ヶ月目になりました。

 

5ヶ月あれば、ちゃんとトレーニングしていれば体はかなり変化します。

私は3ヶ月ほどで体全体に筋肉がついて体重も3キロ以上落とせてます。

同じようにジムに通っていても、相変わらず変化がなくブヨブヨの体のままの人が結構います。

 

痩せようとダイエットする人ほど痩せられないという現象があります。

よく観察するとダイエット目的で通ってる人ほど成果が出ていないパターンが多いのです。

 

ダイエット目的の人で明らかに成果を出してない人を観察してみました。
原因を考察していくといくつか理由が見えてきました。

ダイエット目的でジムに通うと痩せられない原因をまとめてみました。

 

 

痩せるが目的→ヘナチョコエクササイズばかり

 

 

ダイエット目的のジムの会員はたいていやってることがヘナチョコなことばかりです。

 

トレッドミルで歩く(軽く走る)だけ

ヨガしかやらない

 

 

強度が低過ぎるものをただ時間だけこなすだけか、気分次第にただやってるだけです。

 

ただ動いて汗かけばいい→それで痩せる

 

こういう思考の持ち主ばかりです。

 

 

ダイエットが目的だから強度のあることはしないでいいと思っている

 

 

ジムで痩せられない人は「ダイエットが目的だから」という言い訳をして、強度の高いことを全然やりません。

何ヶ月、何年いても変化がない人は間違いなくこういう思考してます。

 

ひどい人は筋トレ一切しないという強者います。
やってもせいぜい筋肉痛にはならない程度の気持ち程度というぐらいです。

 

ハッキリ言って、そんな程度でその体が変わるはずもないというレベルでしかないです。

ダイエットはきついことはしなくていい、とりあえずやってれば痩せると思っている傾向があります。

 

痩せることを目的にする=痩せさえすれば何でもいい

 

こんな思考になります。

 

痩せればいいからと思うと、運動強度なんて関係なく思えてきます。

 

 

痩せさえすればいいので、ダラダラでも疲れないようにしてればいいと思うようになります。

こうなるとどんどん運動強度は軽いものばかりやるようになります。

 

「無理しない方が続くし」
「無理すると明日に響くから」
「別にガチガチでトレーニングやりたいわけじゃないし」

 

こんな言い訳をこいてダラダラとやってしまいます。

ジムでガチでやっている人が遠い存在に見えてしまっています。

 

 

☓痩せる→◯動ける体を作り直すの方が効果が出る

 

 

私は全く痩せるためという目的で通っていません。
むしろ動ける体にするために筋トレもレッスンも出ている感じです。

36歳でもバスケの試合をやっても、動けるようになりたいと思っています。

 

確かにジム通いを再開するまでは太ったことはありましたが、
「痩せるために通うんだ!」という意識は全然ありません。

 

動ける体を作り直すためにトレーニングをしています。

 

今よりもっと動ける体にしようと思えば、ダラダラと強度の低いことを続けても成果は出ません。

全身の筋力を鍛えていたら、勝手に脂肪が落ちて体も締まってきました。

 

脂肪だけ落とそうとするより、筋肉もしっかり鍛えておけば、狙っていた効果が出ます。

 

「自分はダイエット目的だもーん」と言い訳するより、どんどん強度を上げてトレーニングしていく方が楽しくなるし、今までよりも痩せるのも速くなります。

 

今までやろうとしなかったバーベルも使うようにしました。
もっと長い距離を速い速度で走れるように強度も上げました。

 

体重計も全く乗らずに気にせずにやっています。
体重は増減繰り返すのであまり参考にはなりません。

 

私の場合は

 

  • 糖質の菓子類、ドリンクは避ける
  • 筋肉痛があることを成果の目安(なければあるように変更する)
  • 楽にできることより、キツイと思うことする

 

この3つを基準に5ヶ月やってきて、ジーンズが79cmのジーンズがゆるくなってきたりと一定の成果が出てます。

 

コナミ名物のボディコンバットも60分のレッスンで前はヘロヘロになっていましたが、
最近は全力でやったそのあとも筋トレできたりと余裕が出てきました。

 

男36歳の錆びついた体を動ける体へ進化させようと思えば、ヌルヌルにやることはできません。

自分が考えてるよりももっと強度を上げていく方が体重を減らすことを追いかけるより早いと思います。

 

私は73キロから理想の67キロを3ヶ月で達成しました。

鍛えれば鍛えるだけ絞られるので、「体重減った、減らない」の一喜一憂がないのです。

 

つまるところ、動ける体を作ろうとすれば、

 

  • 強度を上げてトレーニングする必要にせまられる
  • 体重の増減に一喜一憂することがない(目的じゃないので)
  • 強度が変わるのでメリハリがつく

 

というメリットがあります。

 

同じことをしていても、体の変化が起こり、キレや持久力が上がるので自分の体が変わってることがうれしくなります。

 

 

一方でダイエットメインになってしまうと、

 

  • 強度を上げない
  • 体重の増減に一喜一憂する
  • 強度を上げないのでただの作業に思えて飽きる

 

 

見た目が変わらないばかりか、体重も減らないとなってくると、

ただ体を動かすだけの作業をするように思えて、どんどん苦痛になります。

お金を払っているから続けてはいるものの、ダラダラ惰性になっていきます。

 

ダイエット=軽いエクサイズやってればいいもの

 

という思考から抜けられず、トレーニングの質がザルになっていきます。

「まあ、いつか成果出ればいいや」で何年も通ってる人も少なくないのです。

 

本当に痩せたいなら、ダイエットじゃなく、動ける体作りをやった方がずっと確実に早く成果出ます。

少しでも前より動ける体になれば、強度も上げることができますし、
同じ時間の運動でも効果に差が出てきます。

 

夜中まで飲み食いする体力があるなら、強度を上げたトレーニングできるものです。

 

ジム通いで全然痩せれないという人。

ダイエットだからと自分に甘いことやってないかい?

 

巷で流行っているプライベートジムは筋トレの強度は今のレベルの限界でやっていくので成果出ます。

強度を今のレベルでできることより上にするから体が鍛えられて痩せられるという仕組みです。

 

脂肪だけじゃなく、筋肉も鍛え直して脂肪が燃えるかつつきにくい体を作り上げるから、結果として痩せます。

痩せる結果は脂肪だけ動いて燃やそうとするだけでは非効率+飽きがきて苦痛になります。

 

 


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