古民家を解体したときに出る家の柱や骨組みに当たる木材は古材と呼ばれています。
この古材という木。
普通に見れば古いだけなので、ゴミとして捨てられていました。
しかし、今はこの古材がとても需要があります。
新しい木材にはないレトロな感じを好む人もいるからです。
カンブリア宮殿でも紹介されたことがありますが、
古民家の古材は実はほしがる人が多いのです。
新しい和食のお店に使われたり、 新築の住宅にインテリアの一部として活用されたりしています。
この古材はオークションでもそこそこ出回っています。
解体業者さんなら、古材を売ることでネット進出をして、
稼ぎのプラスにするということもできます。
古材は家具や他のものにも使われる木材として欲しがる人もいます。
一見すると役に立たないものも価値がわかる人にはどうしても欲しいものになります。
オークションをしてると自分の価値観がいかに狭いかがよくわかります。
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