- 虫嫌い
- 花粉症対策
- 鳥の糞
- PM2.5
これを理由に洗濯物を外に干さない人が多いです。
部屋干しでも浴室乾燥機でも洗濯物は乾きはします。
ドラム式洗濯機 VS 浴室乾燥機 電気代の差
一般のドラム式洗濯乾燥機はヒーター型とヒートポンプ型(除湿機)に分かれますが、
ここではヒーター型を基準に考えます。
浴室乾燥機は天井型のようなタイプを想定してください。
単純な電気代の計算では
ドラム式ヒーター式・・・48円前後
浴室乾燥機・・・101円前後
ヒートポンプ式の場合・・・15円前後
このような差があります。
浴室乾燥機の4つの大きな欠点
浴室乾燥機は浴室内のカビ防止+温度差による心臓負担の軽減が主な使い道です。
いつも洗濯物を満載にして乾かしてもいいものではありません。
- パワー不足
- 電気代も高い
- タオルは雑菌の繁殖がしやすい
- 下水臭もつく
この3つの欠点があります。
浴室乾燥機に洗濯物を大量に入れて乾かそうとする人がいますが、
全然乾きません。
室内干しのエアコンの方が電気代も節約できて、まだマシという場合もあります。
電気代かかって乾かず、さらに雑菌繁殖でニオイがして、下水臭までつきます。
ニットなんかはやばいです。
こんな場合もあります。
浴室乾燥機はあくまでも非常時の乾燥手段であって、
毎日いつでも使うのがいいものではありません。
乾きはしますが、ただ渇くだけで雑菌までは消せません。
やはり外干しで日光に当てる以上のものはないということです。
ドラム式洗濯機の欠点
- 縮むものはダメ
- シワになりやすい
ドラム式で乾燥させるとシワや縮むもの(ニットや綿素材の場合も)があります。
何でもかんでも乾燥させればいいものではありません。
ポリエステルのスポーツウェア(アンダーアーマーのコンプレッションウェア)も使わない方がいいものです。
ドラム式は乾燥させることはできても素材によってはNGがよくあります。
ここが浴室乾燥機に頼る理由でもあります。
タオル類はドラム式が最強でコスパもいいです。
バスタオルを一気に乾かすならドラム式一択です。
部屋干しも活用した方がいい
浴室乾燥機は除菌までできるわけではありません。
乾きはするけど、あくまで水分がなくなるだけです。
単に乾かしたいだけなら、部屋干しでも十分対応できます。
めんどくさくて浴室乾燥機に放り込む人もいますが、
毎日ずーっとやり続けるのはオススメできません。
あくまで浴室のカビ防止と温度管理です。
洗濯後に雑菌が繁殖すれば、柔軟剤のいい匂いもクソもないですからね。
素直にエアコンで部屋干しした方が電気代も得です。
かくいう私は基本は外干しです。
虫は嫌いですが、いようがいまいが必ず天日干しです。
くさいニオイになったことはありません。
やはり外干しのようにはなりません。
よほど健康を左右する以外の理由がないのなら、
なるべく天日干しも実行した方がいいと言えます。
ずーっと部屋干ししかしてない服はにおうことがあります。
私のようにスポーツジムに通うなら、ウェアやタオルは天日干しがいいです。
室内干ししてる人が近くにいると、妙に臭かったりします。
電気代ではドラム式の方が安い。
便利なのは浴室乾燥機。